心構えから基礎知識までを学べる社内研修
親が建設業界で働いているということもあり、手伝いで工事現場を見ていたことが業界に入ろうと思ったきっかけです。
日本建設は、キャッチコピーが“シカクイカイシャ”でしたし、最初の研修では山登りや座禅研修などがありましたから、社員はこわい人ばかりで、堅い会社なのかなと思っていました。しかし、配属されてみると、社内スタッフと現場スタッフ共に優しくて、気にかけてくださり、シカクイカイシャのイメージが一変しました。
研修ではそのほかにも実際にコンクリートを練り混ぜて型枠に打設する施工メインの研修や、現場管理をする上で重要な施工図を描く研修、協力業者との金額交渉等の基礎知識を学ぶ原価研修も受講しました。
事前の準備が、よりいっそうの成長につながる
日本建設は、ひと言で言えば、LED電球のような会社です。素子の一つひとつは小さいLEDのように、一人ひとりは小さいですが、それぞれがパワーに満ち溢れていて、集まるととても明るくなるところが、LEDのイメージと重なりますね。
現在は、内勤社員として、購買部電気担当の役割を担い、主に協力会社との値交渉、現場での中間及び竣工検査、設計施工案件の図面確認等に携わっています。
経験をして覚えるのは大切だと思いますが、個人的には何事も事前予習することを心がけていて、入社以来、資格取得に力をいれてきました。実務につながるだけでなく、予習した内容を経験とかけあわせることで、自信をつけることもでき、結果的に資格を8つ持つことができました。
資格取得に関わる書籍購入代金を補助してもらえるのは嬉しいですね。とても会社に感謝しています。いつまでも初心と探求心、自分磨きのための向上心を忘れず、継続して毎年1つ以上の資格取得を実現していきたいです。
会社のサポートを上手に利用して実力を伸ばす
同時期に複数の見積もりが重なってしまい、猫の手も借りたいような状況でつらいときもありますが、一つひとつの業務を効率よく的確に処理する能力を身に付けようと努力を続けています。
たとえ失敗しても、成功への初期投資だと考え、なにが原因で失敗してしまったのかを追求し、次の仕事にその経験を活かしたいと考えています。
日本建設には、一人ひとりの個性と実力を伸ばせる環境があり、それをサポートしてくれる制度もある会社で、まだまだ大きく成長していく要素がたくさんあると思います。
建築学科ではない私でも大きくのびのびと仕事ができる環境、自分の可能性を大きく広げることができる社内制度、面倒見の良い上司や先輩がいる働きやすい企業です。
ぜひみなさん一緒に仕事をしませんか? 名古屋支店でお待ちしています。
1日のスケジュール
- 8:15
- 出社
- 9:00
- 事務所作業 協力業者見積の査定及び比較資料作成
- 12:00
- 弁当で昼食 残りの時間は資格取得の為の勉強
- 14:00
- 施工現場訪問 中間・竣工検査の実施
- 16:00
- 帰社 メールなどをチェック
- 17:00
- 翌日の会議資料まとめ
- 17:30
- 終業 (業務状況によっては残業あり)