Interview 社員インタビュー
施工管理
建物は、やっぱり面白い。
造り上げた瞬間の感動は、
1年目からずっと変わりません。
- R.H
- 2015年度入社
- 工務部/東京支店
- キャリアパス
-
- 2015年
- 個人住宅新築工事
- 2016年
-
スポーツセンター(プール)
新築工事
- 2017年
- 商業施設新築工事
- 2019年
- 浄水場施設新築工事
- 2021年
- 事務所ビル新築工事
- 2023年
- 事務所ビル新築工事
- 2024年
- マンション新築工事
01
学生時代について
教えてください。
私は専門学校に通い、土木工学を専攻していました。建設とは違って、橋梁の設計やそれに付随したオートCADの操作などの勉強ですね。土木系の専門に入学しましたが、当時はどんな業界に行きたいとかは一切考えておらず、学びながら仕事を探していければ、という感じでした。学生時代、建物の建設は全く学んでいませんが、今に活きていることももちろんあります。私が通っていた専門学校は少し特殊で、技術的な資格を多く取れる学校でした。例えば、大型車両系建設機械運転の資格を持っている人は、日本建設内では珍しいと思います。いわゆる、ユンボとかを運転して操縦できる資格です。今でも現場でたまに操縦することがあるので、取っておいて良かったと思っています。
02
入社の理由や決め手を
教えてください。
専門学校時代、土曜日には実家でアルバイトをしていたので、日本建設の現場を知っていたというのも決め手でしたね。職人という立場で、周りよりも早く現場を経験していましたから。ただ、当時は現場で作業を行う立場でしたので、現場監督の方が何をしているかはわかりませんでした。入社後、「監督さんはこんなに大変な仕事をしていたのか」と衝撃を受けました。それから、現場経験があっても入社後の研修で学ぶ内容は新鮮でした。私の場合は学校で学んできたことと180度違うような知識がたくさんあったので、楽しかったです。
03
現在の仕事内容や
醍醐味を教えてください。
これから新たな現場が始まりますが、私にとっては所長として携わる初めての現場になります。入社から10年、工程の管理などを主に行ってきましたが、これからは費用のことや全体の品質や人の管理など、さらに責任が重くなっていきます。仕事の醍醐味を感じるのは、やはり、足場を解体した後や竣工の瞬間でしょうか。これまで建ててきたものの全貌があらわになる瞬間の感動は、どれだけ現場の数をこなそうと1年目の頃から変わりません。ひとつとして同じ建物はありませんからね。あとは、日本建設ならではの醍醐味というと、若いうちから責任ある仕事を任せてもらえるということも、やりがいのひとつだと思いますよ。この仕事は経験が大切なので、とてもいい環境と言えると思います。
04
今後の展望や
目標を教えてください。
所長としての仕事を極めていきたいという思いが強いです。今はまだ、所長という役職への不安はありますが、自分自身で自由に決めることができるようになることへの楽しみの方が強いので、成功も失敗もたくさん経験して、新たな挑戦を楽しみたいです。その先というのはまだ考えられないですね。所長の上は総合所長という役職で、複数箇所の現場を総合的に統括する立場です。東京支店でも6〜7名程しかいないので、ここからは非常に狭き門になります。総合所長の皆さんは相当な経験を積まれて、なるべくしてなっている印象なので、いつかそういった立場が見えるようになるまで、これから所長として一歩ずつ着実に成長していきたいと思っています。
休日の過ごし方
仕事の疲れを癒したいので、基本は家でゆっくり過ごします。奥さんと映画を見ることが多いですね。今住んでいる場所は色々なお店がある街なので、少し買い物に行くのも気分転換になります。川口の独身寮で生活していた頃は、みんなで食事に行ったり遊びに行ったりもよくしていました。自分にとってはすごく楽しかった思い出です。
施工管理
自分の意思で決めた就職先。
好きなことが仕事になり、
日々が達成感に満ちています。
- K.W
- 2020年度入社
- 工務部/東京支店
- キャリアパス
-
- 2020年
- 物流倉庫新築工事
- 2021年
- 老健施設新築工事
- 2022年
- 老健施設新築工事
- 2024年
- マンション新築工事
01
学生時代について
教えてください。
私は建築デザイン学科に所属していました。建築デザインといっても、設計分野や施工分野、少し変わった授業ですとコンクリートを一からつくる授業もあり、建築にまつわる内容を幅広く学びました。小さい頃からブロックのおもちゃや積み木、それから、線を描いて迷路をつくったりすることが好きだったので、自然と「将来は建築関係の仕事につけたらいいな」と考えるようになっていきました。元々は設計に興味があり、授業の中でも製図を描くことが特に楽しかったので、卒業制作にも夢中で取り組みましたね。当時は、課題が多くて友人と遊べる機会は少なかったのですが、「ちゃんと頑張って建築のことを学べた」と思える学生時代を過ごせたと感じています。
02
入社の理由や決め手を
教えてください。
私が通っていた学校は、学生全員がインターンシップに行っていました。周りの学生はインターンシップ先にそのまま入社することが多かったのですが、私の場合は「求めている環境と少し違う」と感じたので、就職先を探し直しました。その中で日本建設に惹かれた理由は、人が財産という企業理念と、現状に甘んじることなく革新にチャレンジすることを明確に掲げていたことです。この会社だったら社員を大切にしてくれて、新しいことにチャレンジさせてくれる環境がありそうだなと感じて志望したところ、内定をいただくことができました。入社後の実感としては、「シカクイカイシャ」らしい真面目さがありつつも決して堅苦しくなく、温かい雰囲気が自分にはとてもあっていると感じています。周りに流されずに自分の意思で就職先を決めて、本当に良かったです。
03
現在の仕事内容や
醍醐味を教えてください。
いわゆる、「現場監督」と呼ばれる仕事が私の業務です。今はマンションの新築工事の現場で外装工事を担当しているので、タイル貼りや塗装工事、さらには仮設足場の解体などの材料発注から業者の選定、手配まで行って段取りを組みます。所長から割り振られた自分の持ち場の工程を管理し、完璧に進行していく役目を担っています。時には大変なこともありますが、自分の組んだ段取りの通りに進んでいく過程や、それと同時に現場の形態もどんどん変わっていく様子を見届けるのは、とても楽しいです。特に、外部の足場を解体し、形となった建物があらわれてくる時は達成感があり、この仕事をしていて良かったと感じる瞬間です。
04
今後の展望や
目標を教えてください。
少しでも早く、全工程の管理が担える人材になりたいと思っています。規模が小さな現場だと所長と二人で進めていく場合もあるので、そういった現場を経験することで全体像を把握して、段々と大きな現場に活かしていきたいと考えています。また、現場監督は、常に対応力の早さが求められる仕事です。何か問題が起きた時にすぐに解決策を考え、その場で業者手配を行える知識と判断力、行動力を身につけたいです。こういった行動力が伴うことで、現場の職人さん達から信頼される人間性を身につけることを目指しています。身近に目標にしている先輩がいるので、いつか追いつくことができるよう、日々頑張っています。
休日の過ごし方
普段の休日は、奥さんと車でショッピングモールへ買い物に出かけることが多いです。ショッピングモールの建設に興味があるので、そういった視点で見れるのも楽しいなと思います。あとは共通の趣味が旅行なので、旅行にもよく行きます。休日はしっかり取れるので、オンとオフの切り替えができています。写真は、若手社員でスノーボードを楽しんだ時のものです。