企業情報健康経営の取り組み

Health care

健康経営

当社は、企業理念を、「人が財産、誇りを持って、心ある仕事を通じて社員の物心両面の幸福を追求する。現状に甘んじることなく革新にチャレンジする。」としています。 これは、社員の心とからだの安定向上こそが、会社が成長していく礎であり、人こそが会社の財産であることを意味しています。当社は、社員の心とからだの安定向上に積極的に関与し、仕事にエンゲージメントを感じ働きがいのある職場づくりを目指していきます。

健康経営宣言

代表取締役社長 熊谷 満の写真

私たちは、社員が心身ともに 元気に働ける職場をめざして、 健康づくりのために以下の 事項に取り組みます。

  1. 「健康宣言」を社内外に発信します。
  2. 健康づくり担当者を設置します。
  3. 社員のこころの健康づくりに取り組みます。
  4. 受動喫煙対策に努めます。
  5. 健康管理に関する法令遵守します。
  6. 従業員の健康課題把握します。
  7. 把握した健康課題取り組みます。

健康経営の実施策

健康経営推進体制

健康経営戦略マップ

  1. 健康投資とは、健康管理を経営的視点から考え、戦略的に実践する具体的な取り組み。
  2. 健康投資の結果もたらされる効果は、従業員の健康増進、組織の活性化、リクルート効果、離職防止、医療費削減の5つです。
  3. 指標とは、状況を判断したり、物事を評価したりする際に基準となる目印。
  4. 意識変容とは、意識が変わること。
  5. 行動変容とは、人の行動が変わること。

健康数値と目標数値

  • データーは健保組合から提供された健康スコアリングレポートから抜粋。2023年度実績値は、2025年3月に発表される予定。(厚労省)
  • 全事業所平均を100とした場合の当社の評価数値。数値が高いほど良好な状態を示す。

①利害関係者への働きかけ

健康経営への取組は、当社だけの活動には留まらず、当社と取引を頂いている協力会社の従業員の健康向上にも波及していくことを目的として、広く健康経営への取組を推進していきます。

  • 安全衛生協議会等での啓蒙活動
  • 安全衛生大会などでの取組事例の共有
  • ホームページ等で活動報告を公表
  1. 100万延べ実労働時間当りの労働災害による死傷者数で災害発生の頻度を表す。
  2. 1000延べ実労働時間当りの労働喪失日数で災害の重さの程度を表す。

②からだの健康づくり

建設現場においては、竣工引渡しが近づいてくると不規則な生活環境になりがちです。 偏った食事や睡眠不足から成人病に進行しないよう、定期健康診断の数値から早期に異常を確認していきます。

  • 定期健康の診断と有所見の対象者の再検査の100%受診(経過状況把握)
  • 建設現場に発生しやすい健康被害等の情報提供(腰痛、つまづきによる転倒等)
  • 社内報による健康豆知識の紹介
  • 産業医等との面談

③こころの健康づくり

利害関係者との業務のやり取りにはストレスを抱え込みがちになります。 自分は大丈夫と思っていても、ゆっくりと浸食し、ある時に張り詰めた糸が切れるように、こころも廃れます。 そうならないように、ストレスを発散する意識を持ちましょう。

  • ストレスチェックへの参加
  • ストレス発散の事例提供(会社行事への参加→健康ウォーキング、登山等)
  • 産業医等との面談

④ハラスメントの無い職場づくりの為に

ハラスメントとは、人間関係から起こる問題です。 相手に不愉快な気持ちを持たせたり、価値観を強要したりする行為全般を言います。 私たちは誰もが働きやすく良好な人間関係を保てる職場を作ります。

  • ハラスメントへの理解を深めるため、セミナーや研修の実施
  • ハラスメントに関するeラーニング、ウェビナーも積極的に導入

⑤評価と改善のために

当社で取り組む健康経営の活動については、定期的にモニタリングを行い、進捗度や達成度を分析し評価します。 評価が芳しくない活動については、改善が図れるよう対策を立てていきます。

  • 安全衛生委員会で結果の検証と改善策を検討
  • 経営会議、取締役会で施策の効果の評価と改善策の確認
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