Interview

営業

人との親密化を図る努力。
常にお客様にとっての 
オンリーワンを目指しています。

K.S
2014年度入社
営業部/名古屋支店
Career path
2014年
事務所ビル新築工事
2015年
分譲マンション新築工事
2016年
テナントビル新築工事
2024年
その後現在までに営業として約20件ほど受注

01 学生時代について
教えてください。

建築学科の出身で、ゼミでは主に建物の構造について勉強していました。鋼材の溶接などを学んでいたので、建物の構造を細分化した内容と捉えると少しわかりやすいかもしれません。卒論も、構造についての実験から書きました。意匠系ではありませんでしたが、必修で模型の授業もあったので、友人と大学に泊まり込んで夜な夜な模型をつくり上げていた当時が懐かしいです。学生時代はやるべきことはやりながら、大学生らしい生活も十分に謳歌していました。地方の大学だったので、どこかに遊びにいくというよりは誰かの家に集まって朝まで過ごすなど、絵に描いたような男子大学生の4年間だったと思います。

02 入社の理由や決め手を
教えてください。

日本建設を受けようと思ったきっかけは、大学で開かれていた会社説明会でした。当時は日本建設という会社の名前も知らなかったのですが、規模の大きそうな名前の響きに惹かれました。実際に話を聞いてみると、社員のことを第一に考えている様子がうかがえ、「働きやすそうな雰囲気でいいな」と感じて、受けてみようと思いました。運の良かったことにゼミの教授が推薦を出してくださったので、スムーズに内定もいただけて、とてもありがたかったです。入社後も会社に対してのイメージは変わりませんでしたが、学生から社会人になったことへのギャップはありました。学生時代とは生活が変わるのは当たり前のことなので、「働くってこういうことだ」と言い聞かせて、社会人としての生活に少しずつ慣れていった覚えがあります。

03 現在の仕事内容や
醍醐味を教えてください。

基本的には設計事務所や不動産へ定期訪問し、面談で近況の情報収集をすることから始まります。そこで得た情報を社内で展開して、新規案件につながりそうなお話があれば受注を目指していくというような流れです。その後は、社内と社外の調整をする役割を担います。建築物の営業ですので、常に億単位の金額を扱っています。そのため、ひとりで1年に何十件も受注するわけではないので、他の業種の営業とは少し違います。日頃から地道にお客様との関係を深め、いざという時に声をかけてもらえるように備えることが大切です。営業マンとして、受注のために少しでも有利に進められるように戦略的に動き、その結果として案件が決まった時にはやりがいを感じます。価格競争などのコンペで受注するというより、「日本建設にお任せしたい」という思いで発注していただけるよう、お客様にとってのオンリーワンを目指しています。

04 今後の展望や
目標を教えてください。

営業マンとして評価されるポイントは、どれだけお客様と親密化を図れているか、ということだと思うので、そのための努力を継続していきたいです。営業という仕事は、常に人を相手にします。会社の看板を背負いながらも、自分自身とお客様の間に、人と人としての信頼関係を築いていくことが大切だと思っています。

子供と公園に行って遊ぶことが多いですし、基本的に家族と過ごしています。個人的に趣味という趣味もあまりないので、家でゆっくり過ごしています。子供の授業参観に行く時や、家族で予定を合わせる時の有給休暇も取りやすいです。私自身が内勤ということもありますが、世の中の働き方改革には順応している方だと思います。常に環境を整えようとしてくれているところは会社のいいところかなと思っています。

Message

社会人になってから自分が優先したいことは何か?ということは、決めておくべきだと思います。給料や休日、やりがいなど、優先したいと思うことは一人ひとり違うはず。周りの意見や企業のネームバリューで、自分の判断基準がブレてしまわないよう、何に重きを置くのかだけはしっかり決めて就活に臨んでほしいです。

管理部門

「目配り・気配り・心配り」
社員が快適に働ける環境を  社員が快適に働ける環境を作ることが、
作ることが、私たちの使命です。 私たちの使命です。

A.S
2021年度入社
総務部/東京本社

01 学生時代について
教えてください。

私は、法学部法律学科で、ゼミでは社会保障法を勉強していました。年金や医療保険、お年寄りや障害者への福祉サービスなど、人々の生活に深く根ざしている法律について学びました。元々、今後自分が何をしていきたいか決まっていなかったこともあり、色々な職業を選択できる可能性を考えて学部やゼミを選んだという経緯です。判例を紐解いて、事例研究をし、自分たちならどう考え、どのような政策を行うかをグループで検討していました。勉強以外にも、アルバイトや小学生から続けていた剣道を継続して頑張っていました。特に剣道は、道場にいくのが楽しかったですし、武道をずっと続けていたので忍耐力が鍛えられた側面はあったと思います。

02 入社の理由や決め手を
教えてください。

説明会や面接を通じて、採用担当の方に限らず役員の方々まで皆さん優しくて、温かい会社の雰囲気がとても印象的でした。「シカクイカイシャ」と謳っているので固い雰囲気を想像していましたが、実際は全くそのようなことはなかったです。それから、やりたいことに積極的にチャレンジさせていただけるという環境にも惹かれました。入社後に驚いたことは、これだけの社員数がいるにも関わらず、社長や役員の皆さんとの距離が近いと感じたことです。風通しの良さやアットホームな雰囲気があり、福利厚生の手厚さや事業規模の大きさもある、非常にバランスが取れている会社だと思います。いつも皆さんが気にかけてくださる環境なので、入社前のイメージ通り、安心して働けています。

03 現在の仕事内容や
醍醐味を教えてください。

総務という仕事は本当に幅広い業務がありまして、庶務から人事、労務までさまざまなタスクを担います。私は現在、主に支店依頼の各種証明書や入札に参加する際に必要な書類の手配、他にも稟議書や伺書の回覧対応に始まり、新卒採用業務、社会保険関係業務を担当しています。社会保険関係の業務は、ここ最近新たに先輩に教えていただいて、一から学んでいる状況です。本社総務は、裏方として会社を支えるサポートの役割を担っている側面もありますが、会社の制度を守り・運営していくだけでなく、自ら中心となって社員がより働きやすい環境を作る仕事をしています。社員の方々が、快適に働ける環境を作ることが総務に課されている使命だと思うので、「ありがとう」「助かったよ」と声をかけていただくととても嬉しく、やりがいを感じる瞬間です。

04 今後の展望や
目標を教えてください。

近々ですと、今、資格学校に通って勉強している資格を取得することが目標です。現在勉強している資格を持っている先輩が、社会保険関係から給与関係、その他にも総務全般のあらゆる業務に関わっている姿を見て、私もそんな人材になりたいと思い、学び始めました。スキルアップのためにもまずは、資格を取得し、知識と経験を身につけることで、憧れの先輩に少しでも近づきたいです。もう1点、私は総務部で働く心構えとして、「目配り・気配り・心配り」を心がけています。常にこの3つを心がけ、社内・社外を問わず、皆さんから信頼していただけるよう、日々努力していきたいと思っています。

アウトドア派なので、外出していることが多いです。趣味は野球観戦で、都内近郊のスタジアムにはすぐに行けるので、神宮球場、横浜スタジアム、東京ドームにはよく行っています。趣味や予定が合えば、社内の人と出かけることもありますし、社内、社外問わず、色々な人と会うことでリフレッシュしています。

Message

企業のインターンシップや会社説明会には、可能な限り参加することがオススメです。さまざまな企業を見ることができる機会は、就活の時しかありません。学生という立場を存分に活用して、無理に選択肢を絞らず、幅広い視野で探してみて、その中で自分に合いそうな企業を見つけてみてください。
その上で、皆さんに日本建設を選んでいただけたら嬉しいな、というのが採用担当としての想いです。

page top