Interview

設備

臨機応変な対応力が、
社会で活躍する力だと 
思います。

Y.K
2014年度入社
購買部(電気担当)/名古屋支店
Career path
2014年
賃貸マンション新築工事
2015年
老健施設新築工事
分譲マンション新築工事
2017年
賃貸マンション新築工事
2018年
購買部へ異動。基本的に全案件に関わる

01 学生時代について
教えてください。

工学部電気電子工学科という学科で、主にパソコンの構造を学んでいました。ソフトウェア等のシステム的なことでなはく、パソコンの中身の勉強ですね。あまり勉強は好きではありませんでしたが、文系よりは理系派。その中で、電気に関連する勉強には興味が湧いたので選びました。同級生の多くは電気製品のメーカーに就職する人が多かったです。大学時代は、とにかく今しかできないことがしたくて、勉強よりも遊びに全力でした。大学生らしい生活をしていた方だと思います。バイクにハマったり、深夜まで遊んだりしていましたが、当時たくさん遊んだことで今は仕事に向き合えているので、いい時間を過ごせたなと思っています。

02 入社の理由や決め手を
教えてください。

これまでに学んできたことを活かせる、事務系の職種に就きたいと考えて就活をしていました。最初は、周りの同級生と同じように電気製品のメーカーを視野に入れていましたが、正直に言うと就活は結構苦戦しました。就活に取り組むのが周りより遅かったので、そこは当時の反省点です。ラストチャンスと思って臨んだ日本建設で内定をいただき、電気製品メーカーとは全く違う業務内容とはいえ、少なからず学んできたことを活かせるかなと思いましたし、働く環境も良さそうだなと感じていたので、入社を決めました。入社前は「社会人ってどんなものなのかな」という漠然とした気持ちでしたが、入社後にしっかりとした研修もあり、学生から社会人への切り替えができたのでありがたい経験でした。

03 現在の仕事内容や
醍醐味を教えてください。

建物が建つまでには、電気屋さんや設備屋さんと呼ばれる、設備の工事を担当する業者さんがたくさん関わっています。私は普段、まずはそういった方々の見積もりを取り、査定や業者選定を行うところから案件に携わります。その後も、現場に入った後の指導から施工内容のチェックを行い、最終検査から引き渡しまで必要とされる業務を担当しています。案件の最初から最後まで関わるという業務特性上、持っていたら役に立つ資格がたくさんあるので、これまで前向きに資格取得を続けてきました。日本建設は資格取得に対しての支援が手厚いので、資格が増えれば給与にしっかりと反映されることはやりがいのひとつです。頑張ったことに対して正当に評価してくれるので、いい環境だなと感じています。

04 今後の展望や
目標を教えてください。

今はまだ現場に携わりながら、さらに多くの資格を取ったり、経験を積んだりしたいと考えています。一方で入社して10年以上が経ち、今後の日本建設がより良い会社になるためにはどうしていくべきか、ということも最近になって考えるようになりました。自分自身、働きやすい環境だなと感じながら働くことができているので不満があるわけではありませんが、この先、会社が社会と共に変化するタイミングもあるのではないかと思います。そのような時には、管理職という立場で私の経験を還元することで、会社に貢献できたらいいなという思いはあります。とはいえ、具体的には難しいですね。引き続き、目の前の事と向き合うことを今は大切にしたいです。

最近は、大学時代以来のバイク熱が高まっています。お取引先の方で隠れライダーがいることもあるので、バイクの話で盛り上がってツーリングに行くこともあります。他にも、先輩とゴルフに行くときもありますが、一番は家族とゆっくり過ごすことが多いです。趣味の時間も大切にしていますが、子供が3人いるので家族との時間は削らないように時間を調整しています。有意義な休日を過ごせていると思います。

Message

私からは、臨機応変な対応を心がけることをオススメします。もちろん事前準備も大切ですが、質問等に対してどれだけ臨機応変に対応できるかが重要だと思います。そしてこれは、社会に出るともっと大切になります。社会人になると、日々、アドリブで動かなければいけないことがたくさんあります。それから、ありのままの自分で勝負してみてほしいです。皆さん自身を見てくれる会社は絶対にあります。あまり悩みすぎず、自分自身の直感も大切にしてみてください。

設計

4年目で一級建築士に。
建築士を目指す人には、
とてもいい環境だと思います。

Y.T
2020年度入社
意匠設計部/東京本社
Career path
2022年
保育所・共同住宅・事務所 
10階建ビル(意匠設計担当)
2024年
共同住宅・オフィスビル・
倉庫等

01 学生時代について
教えてください。

大学では、デザイン学部のデザイン工学科という学科で、建築都市デザインを専攻していました。小さい頃から建築という仕事に興味があったので、大学受験も迷わず建築関連の勉強ができる場所を選んで、1年生の時はデザイン全般の基礎的なことを学び、2年生からは建築に関連する勉強が始まりました。デザイン学部で建築を学ぶという特徴があったので、建築についての専門的な知識よりも外観や空間デザインについての講義が多かったです。課題提出や卒業制作の前は作業に追われて大変でしたが、それ以外の時期はアルバイトも頑張っていました。飲食店や塾講師を掛け持ちしていましたが、特にカフェで働いていた時は楽しかったです。大学もアルバイトも、どちらも楽しかったので、充実した学生生活を送れていたと思います。

02 入社の理由や決め手を
教えてください。

もともとは、色々な用途の建築物が設計できることに惹かれてエントリーしました。ハウスメーカーも少し気になっていましたが、幅広く建物に関われる方が知識も増えると思ったので、日本建設に魅力を感じていました。他の会社も含めて面接を受けていくなかで、雰囲気が一番いいなと思ったことも理由のひとつです。入社後もそのイメージは変わりなく、明るくて温かい雰囲気の中で働けています。入社してよかったこととしては、資格試験の補助がとても手厚かったことです。私の場合は入社1年目で二級建築士、入社4年目で一級建築士の資格を取りましたが、会社の福利厚生で資格学校に通わせていただいて、とてもありがたかったです。一級建築士は特に、製図の勉強は学校に通わないと難しいので、目指している人にとってはとてもいい環境だと思います。

03 現在の仕事内容や
醍醐味を教えてください。

今、私がメインで担当している案件は、2階建の共同住宅と、3階建の事務所・倉庫の設計です。だいたい複数の物件かを掛け持ちで担当していて、基本的に二人体制で案件を進めていくことが多いです。経験が浅いうちは先輩がサポートで入ってくださるので、安心して仕事に取り組めます。はじめて設計を担当した物件が1年前に竣工しましたが、自分が図面を描いたものが実際にできあがって、はじめて目にした時は感動しました。本当にやりがいを感じた瞬間です。また、1年点検でその物件に再訪した際には、実際に住んでいる方がいたり、建物の中の施設が使われていたりするのを見て、改めていい仕事だなと実感しています。建物の定期点検は今後も続いていくので、はじめて設計した建物をずっと見守っていけるというのも、感慨深いなと思います。

04 今後の展望や
目標を教えてください。

まだまだ経験が浅く、法的なことなど、さまざまな決まりに対しての知識が曖昧な部分があるので、そこをしっかりと理解していきたいと思っています。今は先輩に助けていただいていますが、今後は自分が後輩に教えられるようになっていきたいです。普段私のサポートに入ってくださる先輩は、色々な部署を経験された方なので、現場のことや営業のことなど、知識が幅広くて尊敬しています。私も建築士として可能な限り一人でできるようになって、少しでも早く安心して私一人に任せてもらえるように頑張っています。あとは、ホテルの設計を担当したいと思っています。私自身、ホテルに泊まることが好きなので、自分で設計してデザインしたホテルに泊まってみたいです。今後の楽しみのひとつです。

旅行が好きなので、国内旅行に出かけることが多いです。長期休みがあれば海外旅行にも行きます。大学時代から海外旅行にはよく行っていましたが、社会人になってからも長期休暇でエジプトに旅行に行きました。年末年始で行ったのですが、ピラミッドが見えるホテルで年明けに花火が上がって、すごく思い出に残りました。海外旅行にも行けるくらいお休みがしっかり取れる環境なので、私にとってはありがたいです。

Message

私が就活で面接をしていた時に一番よく聞かれた質問が、「学生時代に一番力を入れていたことは何ですか?」という質問でした。趣味でも、勉強でも、なんでもいいと思うので、自信を持って頑張ったと言えるエピソードを持っておくといいと思います。ちなみに私は、アルバイトの話をよくしていました。一度始めたら辞めずに続けていたので、最後までやり遂げる力があるというアピールになっていたかなと思います。

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