Y.O.|日本建設株式会社

あたたかい仲間と誠実な会社との出会い

就職活動にあたって、どうしても構造設計の仕事に携わりたいと思っていたのですが、当時は大学院卒の学歴を求められることが多く、なかなか就職を決められずにいました。そんな時に「うちに来ないか」と声をかけてくれたのが日本建設でした。
入社してみると、働いている人がとてもあたたかくて、若手の面倒見もよくて、すごくよくしてもらえました。そして仕事となると、誠実に仕事と向き合う人がほとんどです。
新入社員の研修は入社3カ月、１年研修に加え、富士研修センターにて泊り込みで研修がありました。入社の研修以降も施工図研修や管理職研修など、キャリアに応じた研修が行われています。個人的には京都の天龍寺で行われる座禅研修が印象に残っています。

一人でやりきれる、やりがいと達成感

構造設計の仕事は、意匠設計に基づいて建築物の構造計算を行い、建物の基礎や骨組を設計し建物の安全性を確保する業務に携わっています。また、各現場からあがってくる構造に関する相談への対応も仕事です。
思い入れのある仕事は、初めて構造計算を一人で任されたプロジェクトです。社員寮と付属の共用棟2棟の計画でしたから、大変なボリュームでした。上司の助けを借りながらですが、何とか期限内に完了させることができたことは大きな自信につながりました。一番やりがいを感じるのは、ありきたりですがお客様から「ありがとう」と言われた時ですね。どれだけ忙しく疲れていてもその一言で頑張れます。

社内外から求められる人材への成長を目指したい

成長を実感できるのは、以前は上司に質問していた内容を、後輩に教えられるようになった時です。構造の検討に際しては、専門外の人でもわかりやすいように、専門用語をできるだけ減らし、優しい言葉を使い、必ず補足の説明をつけるように心がけています。
今後は、まずは社内での信頼を積み上げ「Y.0.ならなんとかしてくれる」と言われるようになりたいですし、いずれは、お客様からも「Y.O.がいるなら」と日本建設にお願いしてもらえるようになりたいですね。
日本建設は若いうちからチャンスが多い会社です。上司のフォローを受けながら、簡単な業務については早い段階で責任者として任せてもらえます。分からないことばかりでも失敗を恐れず、回数をこなすことをおすすめします。一度会社に来てもらうと会社の雰囲気がよく伝わると思いますから、学生のみなさんにも機会があればぜひ会社訪問をしてほしいですね。若い力でこれからの日本建設を一緒に作っていきましょう。

1日のスケジュール

8:00: 出社その日の業務内容を整理

8:30: 始業毎日体操を行ってから業務開始

9:00～: 依頼相談構造設計や現場からの依頼相談対応

: 監理業務設計施工物件の検査や図面チェックなど

: 打合せ設計打合せ参加

17:00～: 1日のまとめ

17:30: 終業（業務状況によっては残業あり）